2016年11月17日
オリンピアン太田選手&樋口選手も参加!『第79回DKC in仙台』
【日時】2016年10月16日(日)
《小学校3年生~6年生のクラス》9:30~12:00
《小学校1年生~2年生のクラス》14:00~16:30
【場所】宮城・仙台市立将監中央小学校
【参加人数】
《小学校3年生~6年生のクラス》91人
《小学校1年生~2年生のクラス》99人
高田道場が主催する第79回目のダイヤモンドキッズカレッジ(DKC)は、3回目となる仙台での開催となりました。2011年東日本大震災以降、東北で開催されるDKCは「東日本大震災復興支援DKC」として開催され、今年で6年目となります。会場となった仙台市立将監中央小学校も震災時は避難所として利用され、震災の影響で校舎が壊れた近隣の小学校の受け入れなどを行っていました。今回のDKC午前の部終了時には、これまで高田道場のキッズたちが街頭募金を行って集めた募金435,942円を東日本大震災孤児を支援しているJETOみやぎ様に寄付させていただきました。少しでも仙台の、そして東北の震災孤児たちに笑顔が戻りますように。
今回の開催にあたり、将監中央小学校様や関係各位、スポンサーの皆様には厚く御礼申し上げます。また、前日のマット敷きなどの会場設営&撤収をはじめ、当日のキッズたちへの指導で多大なるご協力をいただきました山形県の山形商業高校レスリング部のみなさんにも感謝申し上げます。慣れないキッズたちへの指導などはじめて経験することも多く大変だったと思われますが、『DKC in仙台』が無事に開催されたのはみなさんのサポートのおかげです。ありがとうございました!
たくさんの方々のサポートによって開催されているDKCですが、今回はなんとリオデジャネイロオリンピックのメダリスト2選手が仙台のキッズたちの応援、指導に駆け付けてくれました! 一人目は、リオ五輪の男子レスリンググレコローマン59kg級で銀メダルの太田忍選手、そして二人目は、男子レスリングフリースタイル57kg級で銀メダルの樋口黎選手です! 太田選手&樋口選手はなんとメダルを首にぶらさげての登場。ひときわ大きいリオ五輪のメダルを目の前で見たキッズたちも大興奮です!
さあ、いよいよDKCがスタートです! キッズたちの指導にあたるのは、DKC主宰者であり高田道場代表の高田延彦先生、メインMCを務める向井亜紀先生、いつもキッズたちにレスリングを指導している佐藤亮太先生をはじめとする高田道場キッズレスリングのコーチ、さらにキッズたちに大人気のお笑い芸人・森一弥さん(浅井企画)のレギュラー陣。さらに、オリンピアンの太田選手&樋口選手、山形商業レスリング部のみなさんと充実したメンバーが勢揃いです!
DKCに参加する大半のキッズたちはレスリング未経験です。はじめて顔を合わせて一緒に運動するお友達と、はじめて体験するレスリング、そしてトレーニングの最後には先生たちとのレスリング対決が待っています。ですので、キッズたちも最初は不安とドキドキでいっぱいです。でも、大丈夫。はじまる前に高田先生、向井先生と約束した次のことをしっかり守れば、楽しく運動ができます。その「お約束」というのは、
・勇気を持ってチャレンジして、自分に自信を持つこと
・最初から最後まで、大きな声で返事や挨拶をすること
・下手くそでもいいから、全力で、思いっきり体を動かすこと
この3つです。DKCでは全国どこに行ってもキッズたちとするお約束です。スポーツをするときに限らず普段の生活においても大切なこと。自分が持っている勇気をさらにもう少し出してみる、勇気を出す記録を日々更新し続けてチャレンジしていくことで、自分に対して自信を持つことへと繋がっていくのです。
そんなお約束をしてからいよいよスタートです! まずは向井先生考案の『お掃除体操』から。お掃除の動きとダンスの動きをミックスさせた向井先生考案のオリジナル体操。音楽にあわせてリズミカルに動かして身体をほぐしながら、これからの運動にそなえます。
続いてはダッシュの練習です。ただ全力で走るだけではなく、DKCではクマ歩き、カエルジャンプ、そうきんがけダッシュなどここでも全身を使って運動することを意識して行っています。キッズたちに見本を披露するのは中野茂先生です。中野先生は今年春に高校を卒業して高田道場に入ったばかりのルーキー。中野先生は、今回サポートいただいた山形商業高校レスリング部の出身で、中野先生自身も高校在学中にDKCでキッズたちの指導をはじめて経験しました。ですので、後輩たちの前で中野先生も大張り切りです!
ダッシュ運動で汗をかいたら、ここで1回目の給水タイムです。DKCでは運動の合間に給水タイムが何回かに分けて設けられており、参加したキッズたちにはスポーツドリンクが配布されます。キッズたちは力いっぱい運動をすると汗をかきます。このときに汗をかいたぶん水分を補給しないと、体温が上昇し、脱水症状を起こしてまうのです。それを防ぐためにもこまめな水分補給を忘れずに行いましょう!
給水タイムで水分補給をしたあとは、二人一組になっての「補強運動」を行なっていきます。例えば、低い姿勢で素早くパートナーの股をくぐる運動はこのあとに行うタックルの動きの基本となります。ひとつひとつの運動を行うことでキッズたちは俊敏性、バランス感覚、パワーの出し方などを学んでいくのです。そして冒頭でのお約束にもあったように、運動の前には「お願いします!」の挨拶、運動が終わったら、「ヤッター!(と拳を突き上げて)イェーイ!(とハイタッチ)」でパートナーと称え合う、これらを恥ずかしがらずに大きな声で行なっていきます。
さて、補強運動が終わったら続いてはレスリングの試合に必要な基礎を学んでいきます。まずは基本であるバランスのいい、カッコいい構えを教わります。レスリングにかぎらず野球、サッカー、テニス、どんなスポーツでも力をフルに発揮するために構えは大事ですよね。構えを教わったら、次はタックル。相手を倒すこのタックルは、相手の下半身にほっぺをつけながらハグをするように組みつき、相手のヒザの裏に手をまわしてテコの要領(ヒザカックンのような感じ)で引き付けます。そして相手を倒したらしっかりと押さえ込むこと。これがしっかりできてないと、相手はゾンビのように何度も立ち上がってきてしまい、せっかく倒してもポイントにはなりません。
先生たちとのレスリング対決に向けてトレーニングも大詰めです。続いては、キッズたちに大人気のゲーム形式トレーニング『トリプルバランス』です。野球、サッカーなどでソックスを止めるために使うマジックテープを、先生たちが両足首、腰の3ヶ所にセット。キッズたちが時間内にテープを取ることができれば、キッズの勝利となります。ご家庭で行うときは、マジックテープのかわりにティッシュペーパーをはさんでもオッケーです。『トリプルバランス』では、先生たちがキッズたちに取られまいと身体を動かして逃げるので、キッズたちはおぼえたタックルで先生を捕まえ、動きを止めている間にマジックテープを奪わなければいけません。積極的に先生を捕まえにいくのがこのゲームの必勝法となります。
さあ、いよいよ最初に高田先生が言っていた先生たちとのレスリング対決です。ルールはタックルで倒して、先生たちの肩を1秒間マットにつければ勝ちとなります。先生たちはキッズたちよりもはるかに大きな身体をしています。それでもここまでの練習で勇気と自信を身につけたキッズたちは臆することなく、先生たちに立ち向かいます。太田&樋口選手のメダリストコンビにもキッズたちは果敢に向かっていきました。これには「みんなと同じくらいの年令のときの自分よりもみんなのほうが強い!」(太田選手)、「みんなの気迫がすごい!ぜひレスリングをやって欲しい」(樋口選手)とビックリです。
レスリングが終わっても、まだまだ元気が余っているキッズたちは、最後の総仕上げとしてスクワットを行いました。DKCでは恒例となっている、みんなで手をつないで大きな輪になってのスクワット、これを50回です。ひとりでは無理でも、みんなで手をつないで力を合わせれば達成できます。すべてのメニューを完璧にこなし、最後は整理体操。これでイベントは終了となります。
最後まで頑張ったキッズたちに向井先生から質問です。
「自分のなかで自分の大好きな気持ちが増えた人?」
すると、ほぼ全員のキッズたちが手を挙げました。実は、トレーニングの前に向井先生から「自分を大好きな気持ちは100点満点でどれくらい?」という質問があって、100点満点と答えたキッズはほんのわずかでした。それから約3時間後、キッズたちは心も大きく成長したのです。
そして、キッズたちの頑張りに最後まで驚きの声をあげていた高田先生は、「よく頑張ったね。楽しかった? ありがとうね。どうしてこのイベントをずっと続けていくかというと、みんなに伝えたいことがある。なにかと言うと、身体を動かすことが楽しい、気持ちいいっていうことを伝えたかったんです。これからいろんな辛いことや苦しいことが必ずきます。それにいちいち負けてたらもったいないでしょ。そういうことがきても跳ね返して、もう一回立ち上がって前へ進む、そういう脳みそ、心を作るには何が大事かというと、できれば友達と毎日外で身体を動かして、お腹を減らしてたくさんご飯を食べる。そうすると疲れてるでしょ? 夜更かしできない。たくさん寝れる、深く寝れる。そうすると次の日も頑張れる。エネルギーを蓄えることができる。それを繰り返すことが大きくなったときに強い心と脳みそができあがる、そんなことがみんなに、おうちの人に伝わればいいな、そういう思いで10年間やってきました。今日もこの3時間、楽しかったなって思ってもらえれば先生も幸せです」と語り、「また来年も必ず来るからね!」と仙台キッズと再会を約束しました。また来年もみんなと出会えるのを楽しみにしています!
さあ、2006年9月からスタートして10年になるDKCも次でついに80回目となります。記念すべき80回目の次回は11月20日(日)、向井先生の出身地でもある埼玉県さいたま市で開催します。
《小学校3年生~6年生のクラス》9:30~12:00
《小学校1年生~2年生のクラス》14:00~16:30
【場所】宮城・仙台市立将監中央小学校
【参加人数】
《小学校3年生~6年生のクラス》91人
《小学校1年生~2年生のクラス》99人
高田道場が主催する第79回目のダイヤモンドキッズカレッジ(DKC)は、3回目となる仙台での開催となりました。2011年東日本大震災以降、東北で開催されるDKCは「東日本大震災復興支援DKC」として開催され、今年で6年目となります。会場となった仙台市立将監中央小学校も震災時は避難所として利用され、震災の影響で校舎が壊れた近隣の小学校の受け入れなどを行っていました。今回のDKC午前の部終了時には、これまで高田道場のキッズたちが街頭募金を行って集めた募金435,942円を東日本大震災孤児を支援しているJETOみやぎ様に寄付させていただきました。少しでも仙台の、そして東北の震災孤児たちに笑顔が戻りますように。
今回の開催にあたり、将監中央小学校様や関係各位、スポンサーの皆様には厚く御礼申し上げます。また、前日のマット敷きなどの会場設営&撤収をはじめ、当日のキッズたちへの指導で多大なるご協力をいただきました山形県の山形商業高校レスリング部のみなさんにも感謝申し上げます。慣れないキッズたちへの指導などはじめて経験することも多く大変だったと思われますが、『DKC in仙台』が無事に開催されたのはみなさんのサポートのおかげです。ありがとうございました!
たくさんの方々のサポートによって開催されているDKCですが、今回はなんとリオデジャネイロオリンピックのメダリスト2選手が仙台のキッズたちの応援、指導に駆け付けてくれました! 一人目は、リオ五輪の男子レスリンググレコローマン59kg級で銀メダルの太田忍選手、そして二人目は、男子レスリングフリースタイル57kg級で銀メダルの樋口黎選手です! 太田選手&樋口選手はなんとメダルを首にぶらさげての登場。ひときわ大きいリオ五輪のメダルを目の前で見たキッズたちも大興奮です!
さあ、いよいよDKCがスタートです! キッズたちの指導にあたるのは、DKC主宰者であり高田道場代表の高田延彦先生、メインMCを務める向井亜紀先生、いつもキッズたちにレスリングを指導している佐藤亮太先生をはじめとする高田道場キッズレスリングのコーチ、さらにキッズたちに大人気のお笑い芸人・森一弥さん(浅井企画)のレギュラー陣。さらに、オリンピアンの太田選手&樋口選手、山形商業レスリング部のみなさんと充実したメンバーが勢揃いです!
DKCに参加する大半のキッズたちはレスリング未経験です。はじめて顔を合わせて一緒に運動するお友達と、はじめて体験するレスリング、そしてトレーニングの最後には先生たちとのレスリング対決が待っています。ですので、キッズたちも最初は不安とドキドキでいっぱいです。でも、大丈夫。はじまる前に高田先生、向井先生と約束した次のことをしっかり守れば、楽しく運動ができます。その「お約束」というのは、
・勇気を持ってチャレンジして、自分に自信を持つこと
・最初から最後まで、大きな声で返事や挨拶をすること
・下手くそでもいいから、全力で、思いっきり体を動かすこと
この3つです。DKCでは全国どこに行ってもキッズたちとするお約束です。スポーツをするときに限らず普段の生活においても大切なこと。自分が持っている勇気をさらにもう少し出してみる、勇気を出す記録を日々更新し続けてチャレンジしていくことで、自分に対して自信を持つことへと繋がっていくのです。
そんなお約束をしてからいよいよスタートです! まずは向井先生考案の『お掃除体操』から。お掃除の動きとダンスの動きをミックスさせた向井先生考案のオリジナル体操。音楽にあわせてリズミカルに動かして身体をほぐしながら、これからの運動にそなえます。
続いてはダッシュの練習です。ただ全力で走るだけではなく、DKCではクマ歩き、カエルジャンプ、そうきんがけダッシュなどここでも全身を使って運動することを意識して行っています。キッズたちに見本を披露するのは中野茂先生です。中野先生は今年春に高校を卒業して高田道場に入ったばかりのルーキー。中野先生は、今回サポートいただいた山形商業高校レスリング部の出身で、中野先生自身も高校在学中にDKCでキッズたちの指導をはじめて経験しました。ですので、後輩たちの前で中野先生も大張り切りです!
ダッシュ運動で汗をかいたら、ここで1回目の給水タイムです。DKCでは運動の合間に給水タイムが何回かに分けて設けられており、参加したキッズたちにはスポーツドリンクが配布されます。キッズたちは力いっぱい運動をすると汗をかきます。このときに汗をかいたぶん水分を補給しないと、体温が上昇し、脱水症状を起こしてまうのです。それを防ぐためにもこまめな水分補給を忘れずに行いましょう!
給水タイムで水分補給をしたあとは、二人一組になっての「補強運動」を行なっていきます。例えば、低い姿勢で素早くパートナーの股をくぐる運動はこのあとに行うタックルの動きの基本となります。ひとつひとつの運動を行うことでキッズたちは俊敏性、バランス感覚、パワーの出し方などを学んでいくのです。そして冒頭でのお約束にもあったように、運動の前には「お願いします!」の挨拶、運動が終わったら、「ヤッター!(と拳を突き上げて)イェーイ!(とハイタッチ)」でパートナーと称え合う、これらを恥ずかしがらずに大きな声で行なっていきます。
さて、補強運動が終わったら続いてはレスリングの試合に必要な基礎を学んでいきます。まずは基本であるバランスのいい、カッコいい構えを教わります。レスリングにかぎらず野球、サッカー、テニス、どんなスポーツでも力をフルに発揮するために構えは大事ですよね。構えを教わったら、次はタックル。相手を倒すこのタックルは、相手の下半身にほっぺをつけながらハグをするように組みつき、相手のヒザの裏に手をまわしてテコの要領(ヒザカックンのような感じ)で引き付けます。そして相手を倒したらしっかりと押さえ込むこと。これがしっかりできてないと、相手はゾンビのように何度も立ち上がってきてしまい、せっかく倒してもポイントにはなりません。
先生たちとのレスリング対決に向けてトレーニングも大詰めです。続いては、キッズたちに大人気のゲーム形式トレーニング『トリプルバランス』です。野球、サッカーなどでソックスを止めるために使うマジックテープを、先生たちが両足首、腰の3ヶ所にセット。キッズたちが時間内にテープを取ることができれば、キッズの勝利となります。ご家庭で行うときは、マジックテープのかわりにティッシュペーパーをはさんでもオッケーです。『トリプルバランス』では、先生たちがキッズたちに取られまいと身体を動かして逃げるので、キッズたちはおぼえたタックルで先生を捕まえ、動きを止めている間にマジックテープを奪わなければいけません。積極的に先生を捕まえにいくのがこのゲームの必勝法となります。
さあ、いよいよ最初に高田先生が言っていた先生たちとのレスリング対決です。ルールはタックルで倒して、先生たちの肩を1秒間マットにつければ勝ちとなります。先生たちはキッズたちよりもはるかに大きな身体をしています。それでもここまでの練習で勇気と自信を身につけたキッズたちは臆することなく、先生たちに立ち向かいます。太田&樋口選手のメダリストコンビにもキッズたちは果敢に向かっていきました。これには「みんなと同じくらいの年令のときの自分よりもみんなのほうが強い!」(太田選手)、「みんなの気迫がすごい!ぜひレスリングをやって欲しい」(樋口選手)とビックリです。
レスリングが終わっても、まだまだ元気が余っているキッズたちは、最後の総仕上げとしてスクワットを行いました。DKCでは恒例となっている、みんなで手をつないで大きな輪になってのスクワット、これを50回です。ひとりでは無理でも、みんなで手をつないで力を合わせれば達成できます。すべてのメニューを完璧にこなし、最後は整理体操。これでイベントは終了となります。
最後まで頑張ったキッズたちに向井先生から質問です。
「自分のなかで自分の大好きな気持ちが増えた人?」
すると、ほぼ全員のキッズたちが手を挙げました。実は、トレーニングの前に向井先生から「自分を大好きな気持ちは100点満点でどれくらい?」という質問があって、100点満点と答えたキッズはほんのわずかでした。それから約3時間後、キッズたちは心も大きく成長したのです。
そして、キッズたちの頑張りに最後まで驚きの声をあげていた高田先生は、「よく頑張ったね。楽しかった? ありがとうね。どうしてこのイベントをずっと続けていくかというと、みんなに伝えたいことがある。なにかと言うと、身体を動かすことが楽しい、気持ちいいっていうことを伝えたかったんです。これからいろんな辛いことや苦しいことが必ずきます。それにいちいち負けてたらもったいないでしょ。そういうことがきても跳ね返して、もう一回立ち上がって前へ進む、そういう脳みそ、心を作るには何が大事かというと、できれば友達と毎日外で身体を動かして、お腹を減らしてたくさんご飯を食べる。そうすると疲れてるでしょ? 夜更かしできない。たくさん寝れる、深く寝れる。そうすると次の日も頑張れる。エネルギーを蓄えることができる。それを繰り返すことが大きくなったときに強い心と脳みそができあがる、そんなことがみんなに、おうちの人に伝わればいいな、そういう思いで10年間やってきました。今日もこの3時間、楽しかったなって思ってもらえれば先生も幸せです」と語り、「また来年も必ず来るからね!」と仙台キッズと再会を約束しました。また来年もみんなと出会えるのを楽しみにしています!
さあ、2006年9月からスタートして10年になるDKCも次でついに80回目となります。記念すべき80回目の次回は11月20日(日)、向井先生の出身地でもある埼玉県さいたま市で開催します。