2014年05月10日
2014年も全国のキッズたちに元気をお届け!『第53回 DKC in 墨田』イベントレポート
【日時】2014年3月23日(日)《小学校1年生~2年生のクラス10:00~12:30/小学校3年生~6年生のクラス14:00~16:30》
【場所】東京・墨田区総合体育館
【参加キッズ数】小学校1年生~2年生のクラス 173人/小学校3年生~6年生のクラス 165人
2014年最初のダイヤモンド・キッズ・カレッジ(以下DKC)は、初開催となる東京・墨田区からスタートです! DKCは、今年も全国のさまざまな地域に「子どもたちの心と身体を磨く場所」をお届けしてまいります。
今回のDKCは、この日の会場となった墨田区総合体育館で毎年3月に行われている無料イベント『さくらスポーツフェスティバル』の一環として行われました。朝から天気も快晴! 午前・午後の部とも、たくさんのキッズたちが大集合です!!
そのキッズたちを指導する担当の先生は、DKC主宰者であり高田道場代表の高田延彦先生、メインMCを務める向井亜紀先生、岩見谷智義先生をはじめとする高田道場キッズレスリングのスタッフ陣。さらに、慶応大学&高校レスリング部、東京大学レスリング部、立教大学レスリング部、東洋大学レスリング部の皆さんが指導者として参加し、キッズ達の指導にあたりました。指導員の充実はDKCの自慢でもあります。
イベントの開始前に、NPO全国少年少女レスリング連盟の桑田信明理事から、
「今日はレスリングを通して楽しく遊んでいただきます。たくさんの先生方がいらっしゃいます。一日楽しくすごせるよう頑張ってください!」
とキッズたちへ熱いエール。さらに、高田先生、向井先生からキッズたちへ、楽しく運動するにあたっての「お約束」のお願いがありました。
・勇気を持ってチャレンジして、自分に自信を持つこと
・最初から最後まで、大きな声で返事や挨拶をすること
・下手くそでもいいから、全力で、思いっきり体を動かすこと
参加したほとんどのキッズたちが、レスリングをはじめて体験することになります。そこで大事なのは、みんな同じスタートラインから、ひとつの目標に向かい全力でチャレンジすることです。DKCでは毎回、最後にキッズたちよりも何倍も身体の大きい先生とレスリングで勝負をします。今回も冒頭のあいさつで、そのことが高田先生からキッズたちに告げられると、「えーっ!?」という声とともに、キッズたちは皆、半信半疑の表情を浮かべました。はたして、約2時間半のトレーニングによってキッズたちはどう変わるのでしょうか!?
DKCのプログラムは次のように進められていきます。
-------------
■準備運動
EXILEの『Choo Choo TRAIN』にあわせて、たくさんのスポーツの動きを取り入れながらノリノリでカラダを動かそう! キッズたちは、はじめての体験にとまどいや、照れもありますが、みんなと一緒に音楽にあわせてカラダを動かせば、笑顔いっぱい、恥ずかしい気持ちもすぐにふっ飛んじゃいます!
■ウォーミングアップ
ダッシュ、ロープ跳びダッシュ、クマ歩きなど様々な走るトレーニングをします。ひろ~い会場を新幹線のように全速力で駆け抜けろ!
■紅白札合戦
キッズたちにも大人気のゲーム式トレーニング。みんなとのチームワークで素早く紅白の札をひっくり返そう!
■レスリングの基礎運動
構え方、タックルなどレスリングを行うにあたって大事な基礎を学びます。先生が相手をしてくれるので、おもいっきりタックルでぶつかっても大丈夫!
■トリプルバランス
DKCの初期から行われている人気のゲーム式トレーニング。相手の両足首、腰の3ヶ所についたマジックテープを獲ったら勝ち、というルールです。ご家庭でも行えるのでお母さん、お父さんにも大好評!
■先生たちとのレスリング対決
レスリングの基礎を学んだところで、いよいよ先生とレスリング対決! 学んだことを使って力いっぱいぶつかれば、大きな先生を倒してフォールを奪うこともできるぞ!
■サーキットトレーニング
1分間に複数の運動を不規則な順番で行っていくトレーニングです。たくさんのスポーツ選手も取れ入れており、持久力アップにつながります。
DKCでは、キッズたちが行ったあと親御さんもチャレンジします。1分後には、きっとわが子のすごさを体感することに違いありません!
■スクワット
下半身の筋力をつける屈伸運動です。午前(小学校低学年)の部では約50回、午後(小学校中・高学年)の部では約100回を目標に、みんなで手を繋いで大きな輪になって行います。
■整理体操
運動の最後に行うストレッチ運動です。疲労の蓄積や、筋肉痛の防止をします。
-------------
このように、充実したプログラムが自慢のDKC。さらに、運動の間にはドリンクタイムが随時設けられていますので、ご安心ください。また、万が一、運動中にケガをしてしまった場合も、DKCでは小児科の先生、整骨院の先生が救護班としてスタンバイしていますので、すぐに手当てが行えます。キッズたちが大きなケガをすることなく、元気良く運動ができるサポートも万全です。
今回集まった墨田区のキッズたちは、普段から野球やサッカー、バスケットやバトミントン、さらにはゴルフなど、運動を行っている子どもたちも多く、はじめて挑戦するレスリングでも先生たちが驚くぐらいの高い運動能力を発揮していました。もちろん、普段あまり運動はしない、運動は苦手という子どもたちも、DKCでお友達と一緒に声を出して身体を動かすことで、向井先生と約束した「勇気」と「自信」を持てたと思います。
この日もすべてのトレーニングを終えたキッズたちからは、
「先生を倒すことができてうれしかったです!」
「レスリングをはじめてやったけど、とても楽しかったです!」
「最初はちゃんとできるかなと思ったけど、レスリングで先生に勝って、良かったです!」
という喜びの声がたくさん聞かれました。どのキッズたちの表情を見ても、みんな、充実した笑顔でいっぱいです。最初にお願いした「お約束」を守ってくれたキッズたちに、高田先生&向井先生もニッコリ!
こうして2014年最初のDKCも大盛況のうちに幕を閉じました。みんな、よくがんばりました! 墨田区のキッズたち、また会おうね!
【場所】東京・墨田区総合体育館
【参加キッズ数】小学校1年生~2年生のクラス 173人/小学校3年生~6年生のクラス 165人
2014年最初のダイヤモンド・キッズ・カレッジ(以下DKC)は、初開催となる東京・墨田区からスタートです! DKCは、今年も全国のさまざまな地域に「子どもたちの心と身体を磨く場所」をお届けしてまいります。
今回のDKCは、この日の会場となった墨田区総合体育館で毎年3月に行われている無料イベント『さくらスポーツフェスティバル』の一環として行われました。朝から天気も快晴! 午前・午後の部とも、たくさんのキッズたちが大集合です!!
そのキッズたちを指導する担当の先生は、DKC主宰者であり高田道場代表の高田延彦先生、メインMCを務める向井亜紀先生、岩見谷智義先生をはじめとする高田道場キッズレスリングのスタッフ陣。さらに、慶応大学&高校レスリング部、東京大学レスリング部、立教大学レスリング部、東洋大学レスリング部の皆さんが指導者として参加し、キッズ達の指導にあたりました。指導員の充実はDKCの自慢でもあります。
イベントの開始前に、NPO全国少年少女レスリング連盟の桑田信明理事から、
「今日はレスリングを通して楽しく遊んでいただきます。たくさんの先生方がいらっしゃいます。一日楽しくすごせるよう頑張ってください!」
とキッズたちへ熱いエール。さらに、高田先生、向井先生からキッズたちへ、楽しく運動するにあたっての「お約束」のお願いがありました。
・勇気を持ってチャレンジして、自分に自信を持つこと
・最初から最後まで、大きな声で返事や挨拶をすること
・下手くそでもいいから、全力で、思いっきり体を動かすこと
参加したほとんどのキッズたちが、レスリングをはじめて体験することになります。そこで大事なのは、みんな同じスタートラインから、ひとつの目標に向かい全力でチャレンジすることです。DKCでは毎回、最後にキッズたちよりも何倍も身体の大きい先生とレスリングで勝負をします。今回も冒頭のあいさつで、そのことが高田先生からキッズたちに告げられると、「えーっ!?」という声とともに、キッズたちは皆、半信半疑の表情を浮かべました。はたして、約2時間半のトレーニングによってキッズたちはどう変わるのでしょうか!?
DKCのプログラムは次のように進められていきます。
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■準備運動
EXILEの『Choo Choo TRAIN』にあわせて、たくさんのスポーツの動きを取り入れながらノリノリでカラダを動かそう! キッズたちは、はじめての体験にとまどいや、照れもありますが、みんなと一緒に音楽にあわせてカラダを動かせば、笑顔いっぱい、恥ずかしい気持ちもすぐにふっ飛んじゃいます!
■ウォーミングアップ
ダッシュ、ロープ跳びダッシュ、クマ歩きなど様々な走るトレーニングをします。ひろ~い会場を新幹線のように全速力で駆け抜けろ!
■紅白札合戦
キッズたちにも大人気のゲーム式トレーニング。みんなとのチームワークで素早く紅白の札をひっくり返そう!
■レスリングの基礎運動
構え方、タックルなどレスリングを行うにあたって大事な基礎を学びます。先生が相手をしてくれるので、おもいっきりタックルでぶつかっても大丈夫!
■トリプルバランス
DKCの初期から行われている人気のゲーム式トレーニング。相手の両足首、腰の3ヶ所についたマジックテープを獲ったら勝ち、というルールです。ご家庭でも行えるのでお母さん、お父さんにも大好評!
■先生たちとのレスリング対決
レスリングの基礎を学んだところで、いよいよ先生とレスリング対決! 学んだことを使って力いっぱいぶつかれば、大きな先生を倒してフォールを奪うこともできるぞ!
■サーキットトレーニング
1分間に複数の運動を不規則な順番で行っていくトレーニングです。たくさんのスポーツ選手も取れ入れており、持久力アップにつながります。
DKCでは、キッズたちが行ったあと親御さんもチャレンジします。1分後には、きっとわが子のすごさを体感することに違いありません!
■スクワット
下半身の筋力をつける屈伸運動です。午前(小学校低学年)の部では約50回、午後(小学校中・高学年)の部では約100回を目標に、みんなで手を繋いで大きな輪になって行います。
■整理体操
運動の最後に行うストレッチ運動です。疲労の蓄積や、筋肉痛の防止をします。
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このように、充実したプログラムが自慢のDKC。さらに、運動の間にはドリンクタイムが随時設けられていますので、ご安心ください。また、万が一、運動中にケガをしてしまった場合も、DKCでは小児科の先生、整骨院の先生が救護班としてスタンバイしていますので、すぐに手当てが行えます。キッズたちが大きなケガをすることなく、元気良く運動ができるサポートも万全です。
今回集まった墨田区のキッズたちは、普段から野球やサッカー、バスケットやバトミントン、さらにはゴルフなど、運動を行っている子どもたちも多く、はじめて挑戦するレスリングでも先生たちが驚くぐらいの高い運動能力を発揮していました。もちろん、普段あまり運動はしない、運動は苦手という子どもたちも、DKCでお友達と一緒に声を出して身体を動かすことで、向井先生と約束した「勇気」と「自信」を持てたと思います。
この日もすべてのトレーニングを終えたキッズたちからは、
「先生を倒すことができてうれしかったです!」
「レスリングをはじめてやったけど、とても楽しかったです!」
「最初はちゃんとできるかなと思ったけど、レスリングで先生に勝って、良かったです!」
という喜びの声がたくさん聞かれました。どのキッズたちの表情を見ても、みんな、充実した笑顔でいっぱいです。最初にお願いした「お約束」を守ってくれたキッズたちに、高田先生&向井先生もニッコリ!
こうして2014年最初のDKCも大盛況のうちに幕を閉じました。みんな、よくがんばりました! 墨田区のキッズたち、また会おうね!