2024年11月15日
第120回ダイヤモンドキッズカレッジ~ファミリーで強くなる~in岐阜県瑞浪市
10月20日、記念すべき120回目のダイヤモンドキッズカレッジが岐阜県の瑞浪市民体育館で開催されました。2014年、2016年以来となる、8年ぶり3回目の開催です。今年7月にリニューアルしたばかりの体育館に、瑞浪っ子の笑顔があふれる素敵な大会となりました。
瑞浪市政70周年を記念する行事の一環として開催された今回のDKCは、ちょっとスペシャルなお土産がありました。
この日のDKCは、いつもよりちょっと朝早くから準備が始まりました。会場外にテントを立てると、冷凍車で運び込まれた大量の食材を中濃ミート事業協同組合をはじめとするスタッフの皆さんが鉄板で調理していきます。いい匂いが会場の周りに立ち込め始めた頃、参加者が続々と集まってきました。なんと、今回のDKC参加者には、岐阜県特産品である「ボーノポーク」「飛騨牛」のBBQと焼きそばが振る舞われるという嬉しい特典が用意されていたのです!
今回のDKCは非常に応募者が殺到していたそうで、幸運にも当選した70組140名の参加者の皆さんが、そのジューシーなお肉をお腹いっぱい味わって笑顔になっていたのが、とても印象的でした。さすが「幸せ実感都市」を標榜する瑞浪市だけあって、大人から子供までみんな幸せそう。
豊かな自然が育む瑞浪の美味しい食事が、参加する親子のエネルギー源となり、今大会は大いに盛り上がりました。
イベント前には水野光二・瑞浪市長から「瑞浪ボーノポークをいっぱい食べて、体力をつけて、DKCでめいっぱい身体を動かして、親子で身体を動かして素敵な思い出を作ってください!」と激励のご挨拶をいただきました。さらにこの日は勝康弘・副市長、伊藤慶和・教育長にもご参加いただきました。瑞浪が一体となって、今回のDKCを熱烈にサポートしていただいたことをスタッフ一同心から感謝したいと思います。
驚くべきことにこの日は欠席者が一人もなく、驚異の参加率100%という非常にモチベーションの高い大会となりました。
「下手っぴでもいいから、全力でやって、今日は来て良かったなど思える1日にしましょう!」と髙田先生が呼びかけると、子供たちから大きな返事が返ってきました。「いいじゃない、瑞浪っ子!」と髙田先生もニッコリ笑顔です。
向井先生考案のお掃除体操で身体があったまったら、学校の体力測定で行う種目を重点的にトレーニングしました。立位体前屈、反復横跳び、幅跳びと行った基礎的な運動ですが、ほんの少しポイントを教わっただけで、あっという間に記録が伸びるのは、子供も大人も同じです。
向井先生が「さっきまでの自分に勝てましたか?」と呼びかけると、大勢の子供たちが手を挙げます。「自分新記録を出そうぜ!」と髙田先生がさらなるエールを送ります。
自分が頭の中で作った限界でブレーキを踏むのではなく、頭でイメージした動きを身体が実行できるように練習する。DKCがいつも親子に呼びかけているのは、そんなことなんです。言うほど簡単ではないですが、それでもできなかったことが少しでもできるようになるお手伝いができればいいなというのは、スタッフみんなの思いです。
この日は大人も張り切って参加してくださいました。ダッシュのトレーニングの一環の「ぞうきんがけ」を大人だけで挑戦する一幕もあり、おかげで子どもたちもいい刺激を受けていました。いままで120回、DKCを見守ってきた髙田先生も「大人が子供に引っ張られて頑張っているね。素晴らしいよ!」と絶賛していました。瑞浪の子供たちはどんなことにも積極的でした。この日、参加していた女子ラグビーの選手・いつ先生がぶっちぎりのスピードで走っていた姿が印象的だったようで、イベント終了後にいつ先生とダッシュで勝負を挑んでいました。
レスリング系のトレーニングでは、正しい構えを習い、親子で胸と胸を合わせて押し合うトレーニングを行いました。普段こんなふうに接する機会はめったにないので、親子ともども少し照れながら、それでも本気でぶつかり合って、最後は自然と笑顔になっています。髙田先生も子供たちに胸を貸して、一緒に汗を流していました。
最後は残りの体力を最後の一滴まで絞り取る1分間のサーキットトレーニングを行いました。運動不足気味の大人には少々ハードな内容ですが、元気な瑞浪っ子は「もう1回やりたい」と、まさかのおかわり! フラフラになりながらもやりきった後は「やったー! イェーイ!」と親子でお互いを称え合いました。
子供たちは感想を聞かれると「楽しかった!」と振り返っていました。身体はクタクタだけど、お腹も心も満たされて、親子のいい笑顔があふれる、とても幸せな約2時間半となりました。
また近い将来、瑞浪でDKCを開催できることをスタッフ一同、願っています。
瑞浪市政70周年を記念する行事の一環として開催された今回のDKCは、ちょっとスペシャルなお土産がありました。
この日のDKCは、いつもよりちょっと朝早くから準備が始まりました。会場外にテントを立てると、冷凍車で運び込まれた大量の食材を中濃ミート事業協同組合をはじめとするスタッフの皆さんが鉄板で調理していきます。いい匂いが会場の周りに立ち込め始めた頃、参加者が続々と集まってきました。なんと、今回のDKC参加者には、岐阜県特産品である「ボーノポーク」「飛騨牛」のBBQと焼きそばが振る舞われるという嬉しい特典が用意されていたのです!
今回のDKCは非常に応募者が殺到していたそうで、幸運にも当選した70組140名の参加者の皆さんが、そのジューシーなお肉をお腹いっぱい味わって笑顔になっていたのが、とても印象的でした。さすが「幸せ実感都市」を標榜する瑞浪市だけあって、大人から子供までみんな幸せそう。
豊かな自然が育む瑞浪の美味しい食事が、参加する親子のエネルギー源となり、今大会は大いに盛り上がりました。
イベント前には水野光二・瑞浪市長から「瑞浪ボーノポークをいっぱい食べて、体力をつけて、DKCでめいっぱい身体を動かして、親子で身体を動かして素敵な思い出を作ってください!」と激励のご挨拶をいただきました。さらにこの日は勝康弘・副市長、伊藤慶和・教育長にもご参加いただきました。瑞浪が一体となって、今回のDKCを熱烈にサポートしていただいたことをスタッフ一同心から感謝したいと思います。
驚くべきことにこの日は欠席者が一人もなく、驚異の参加率100%という非常にモチベーションの高い大会となりました。
「下手っぴでもいいから、全力でやって、今日は来て良かったなど思える1日にしましょう!」と髙田先生が呼びかけると、子供たちから大きな返事が返ってきました。「いいじゃない、瑞浪っ子!」と髙田先生もニッコリ笑顔です。
向井先生考案のお掃除体操で身体があったまったら、学校の体力測定で行う種目を重点的にトレーニングしました。立位体前屈、反復横跳び、幅跳びと行った基礎的な運動ですが、ほんの少しポイントを教わっただけで、あっという間に記録が伸びるのは、子供も大人も同じです。
向井先生が「さっきまでの自分に勝てましたか?」と呼びかけると、大勢の子供たちが手を挙げます。「自分新記録を出そうぜ!」と髙田先生がさらなるエールを送ります。
自分が頭の中で作った限界でブレーキを踏むのではなく、頭でイメージした動きを身体が実行できるように練習する。DKCがいつも親子に呼びかけているのは、そんなことなんです。言うほど簡単ではないですが、それでもできなかったことが少しでもできるようになるお手伝いができればいいなというのは、スタッフみんなの思いです。
この日は大人も張り切って参加してくださいました。ダッシュのトレーニングの一環の「ぞうきんがけ」を大人だけで挑戦する一幕もあり、おかげで子どもたちもいい刺激を受けていました。いままで120回、DKCを見守ってきた髙田先生も「大人が子供に引っ張られて頑張っているね。素晴らしいよ!」と絶賛していました。瑞浪の子供たちはどんなことにも積極的でした。この日、参加していた女子ラグビーの選手・いつ先生がぶっちぎりのスピードで走っていた姿が印象的だったようで、イベント終了後にいつ先生とダッシュで勝負を挑んでいました。
レスリング系のトレーニングでは、正しい構えを習い、親子で胸と胸を合わせて押し合うトレーニングを行いました。普段こんなふうに接する機会はめったにないので、親子ともども少し照れながら、それでも本気でぶつかり合って、最後は自然と笑顔になっています。髙田先生も子供たちに胸を貸して、一緒に汗を流していました。
最後は残りの体力を最後の一滴まで絞り取る1分間のサーキットトレーニングを行いました。運動不足気味の大人には少々ハードな内容ですが、元気な瑞浪っ子は「もう1回やりたい」と、まさかのおかわり! フラフラになりながらもやりきった後は「やったー! イェーイ!」と親子でお互いを称え合いました。
子供たちは感想を聞かれると「楽しかった!」と振り返っていました。身体はクタクタだけど、お腹も心も満たされて、親子のいい笑顔があふれる、とても幸せな約2時間半となりました。
また近い将来、瑞浪でDKCを開催できることをスタッフ一同、願っています。