2025年09月11日
第125回ダイヤモンドキッズカレッジ~ファミリーで強くなる~in岩手県宮古市NEW
2025年8月17日(日)、第125回目となる「ダイヤモンドキッズカレッジ(DKC)」が岩手県宮古市で開催されました。
宮古市での開催は今回で12回目。会場には45組90名の親子が集まり、夏の暑さに負けないほどの笑顔と熱気に包まれました。向井亜紀先生から「親子で夢中になれる時間を思い切り楽しみましょう!」と呼びかけがあり、会場の空気がほぐれていい雰囲気です。
前市長・山本正徳氏の任期満了にともない、今年から新しく市長に就任した中村尚道氏も参加されました。視聴になる前は、DKCのイベントをお手伝いいただき、ともに宮古の子どもたちを見守ってきた同志です。
「初期の頃からご一緒させてもらい、いろんなお手伝いをしてきました。子供たちはダイヤの原石というコンセプト。宮古市も思いを共有して一緒にやらせてもらってきました。今日は素晴らしい時間を共有したいと思います」
来場者を前にご挨拶されると、大きな拍手が送られました。また、宮古DKCの開催のきっかけをつくった前市長の山本正徳氏もご来場いただき、イベントを温かく見守っていただきました。
地元自治体や関係各位のサポートによって、今回も宮古でDKCを開催することができました。
DKCのプログラムは「ファミリーで強くなる」というコンセプトのもとに構成されています。
ウォーミングアップは向井先生考案のお掃除体操から始まり、スキップやダッシュ、ボール運び、雑巾がけ、サイドステップと「足が早くなる練習」が続きます。
その後は立位体前屈、反復横跳び、立ち幅跳び、綱引きなど学校の体力測定を意識した練習や、鬼ごっこ、キャッチボール、お好み焼き、受け身といった親子で楽しむ運動へと発展していきました。親子で楽しめる種目は遊びの要素や協力して記録を達成する喜びがあるので、大いに盛り上がりました。
髙田延彦先生も会場でどんどん上達するキッズの姿に笑顔で見守っています。
終盤にはサーキットトレーニングが行われ、宮古商業高校レスリング部OBの方々も加わり迫力あるお手本を披露。子どもたちの表情は真剣そのもので、挑戦する姿にも自然と力強さが増していきました。
DKCには「子どもと大人は対等なパートナー。叱らない。他の子と比較しない」というルールがあります。向井先生は「さっきの自分より進化していれば大合格。自分を褒めてあげてください」と語りかけ、子どもたちは力強くうなずきながら、自分自身に向き合う姿勢を見せてくれました。
イベントの締めくくりには、子どもたちが元気いっぱいに感想を発表してくれました。
「3時間いろんなことができて楽しかったです」
「お好み焼きが楽しかったです」
「家でもやってみたいです」
「雑巾がけが楽しかったです」
「全部頑張りました」
「足が早くなるトレーニングは家でもやりたいです」
「けが人がいなくてよかったです」
――どの言葉からも、全力で挑み、夢中になって取り組んだ時間の充実ぶりが伝わってきました。
今回の宮古DKCも、子どもも大人も共に汗を流し、挑戦し、笑顔を分かち合うかけがえのない一日となりました。親子がパートナーとして寄り添い合い、絆を深め、心と体を成長させる場として、またひとつ新しい思い出が宮古の夏に刻まれました。
宮古市での開催は今回で12回目。会場には45組90名の親子が集まり、夏の暑さに負けないほどの笑顔と熱気に包まれました。向井亜紀先生から「親子で夢中になれる時間を思い切り楽しみましょう!」と呼びかけがあり、会場の空気がほぐれていい雰囲気です。
前市長・山本正徳氏の任期満了にともない、今年から新しく市長に就任した中村尚道氏も参加されました。視聴になる前は、DKCのイベントをお手伝いいただき、ともに宮古の子どもたちを見守ってきた同志です。
「初期の頃からご一緒させてもらい、いろんなお手伝いをしてきました。子供たちはダイヤの原石というコンセプト。宮古市も思いを共有して一緒にやらせてもらってきました。今日は素晴らしい時間を共有したいと思います」
来場者を前にご挨拶されると、大きな拍手が送られました。また、宮古DKCの開催のきっかけをつくった前市長の山本正徳氏もご来場いただき、イベントを温かく見守っていただきました。
地元自治体や関係各位のサポートによって、今回も宮古でDKCを開催することができました。
DKCのプログラムは「ファミリーで強くなる」というコンセプトのもとに構成されています。
ウォーミングアップは向井先生考案のお掃除体操から始まり、スキップやダッシュ、ボール運び、雑巾がけ、サイドステップと「足が早くなる練習」が続きます。
その後は立位体前屈、反復横跳び、立ち幅跳び、綱引きなど学校の体力測定を意識した練習や、鬼ごっこ、キャッチボール、お好み焼き、受け身といった親子で楽しむ運動へと発展していきました。親子で楽しめる種目は遊びの要素や協力して記録を達成する喜びがあるので、大いに盛り上がりました。
髙田延彦先生も会場でどんどん上達するキッズの姿に笑顔で見守っています。
終盤にはサーキットトレーニングが行われ、宮古商業高校レスリング部OBの方々も加わり迫力あるお手本を披露。子どもたちの表情は真剣そのもので、挑戦する姿にも自然と力強さが増していきました。
DKCには「子どもと大人は対等なパートナー。叱らない。他の子と比較しない」というルールがあります。向井先生は「さっきの自分より進化していれば大合格。自分を褒めてあげてください」と語りかけ、子どもたちは力強くうなずきながら、自分自身に向き合う姿勢を見せてくれました。
イベントの締めくくりには、子どもたちが元気いっぱいに感想を発表してくれました。
「3時間いろんなことができて楽しかったです」
「お好み焼きが楽しかったです」
「家でもやってみたいです」
「雑巾がけが楽しかったです」
「全部頑張りました」
「足が早くなるトレーニングは家でもやりたいです」
「けが人がいなくてよかったです」
――どの言葉からも、全力で挑み、夢中になって取り組んだ時間の充実ぶりが伝わってきました。
今回の宮古DKCも、子どもも大人も共に汗を流し、挑戦し、笑顔を分かち合うかけがえのない一日となりました。親子がパートナーとして寄り添い合い、絆を深め、心と体を成長させる場として、またひとつ新しい思い出が宮古の夏に刻まれました。